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2007年 11月 08日
そんなわけで今日はおじゃ子サンの日。 『おじゃ子サンが我が家に来たときの話』 昨年の今日から1,2週間前の出来事。 半年前に生まれた近所の野良子猫達を見かけるのが日課になっていました。 子ネコ達は、いつも楽しそうに遊びまわり、彼らを見守る近所の人達の温かい目も心地よかった。 そんななか、夫婦で夜半に散歩する日があった。 いつもの通り、子ネコ達に会えるかホンのちょっぴり期待を込めながら歩いていると、ピョコピョコ跳ねるように走る子ネコ達の影。 ラッキー! 近づいてみると、走り回る子ネコ達とそのそばで優しそうに彼らを見つめるオジサンがいた。 「あ、餌をあげてるんだ」そう気づいた途端、足が止まった。 なんとなく食餌をしている最中のネコ達と食餌をあげている人に近づくのは、気が引けるのだ。 残念な気持ちで、立ち止まった足をそのまま家の方に向けようとしたときだった。 オジサンのそばで遊んでいた一匹の子が、私の方へ走ってきた。 そのキジ白の子は私の足元まで来ると、足の間に滑りこみ身体を擦り付け始めた。 「え?」、突然の歓迎にちょっと驚きつつ、嬉しくて思わずしゃがみこみ、その子を撫でた。 撫でられながら、子猫は足元に座り込む。 柔らかい子猫の毛触り、じっと撫でられるままになっているその子はとても可愛かった。 すると、子ネコ達のそばに立っていたおじさんが声を掛けてきた。 「よかったら、引き取りませんか?」 (我が家に引き取られ監獄入りさせられたおじゃ子サン。) え? 何を言ってるんだろう? そのセリフを聞いた時の私の気持ちでした。 それまでも猫を飼いたいとずっと思っていたが、それは現実にどうこうというレベルではなかった。 可愛いと思うのと飼うというのは全然別だ。 でも、オジサンの言葉にかなり動揺している自分に気づいた。 これまで猫を飼ったことが無い人間が、生まれたての子を育てるのはリスクが高すぎる。 成猫の場合は、懐いてくれるかどうかも問題だ。 でも、これぐらいの大きさなら丁度いいかもしれない。 おまけに、この子達が元気なのもよく知っている。 これまで願望でしかなかったことが、現実の問題としてつきつけられたような気がした。 帰宅後、さりげなく妻に探りを入れてみた。 あの子を引き取りたいということを。 反応は、思ったより良好だった。 こうなれば善は急げだ、翌日から子猫を引き取るための準備をすることにした。 まず、書店で猫に関連する本を買い集め、読みふけった。 そして次の夜、再びネコ達のところに向かい、オジサンに「引き取りたい」と告げた。 (思ったより長くなってしまいました、続きは明日。) (出してくれぇ~~っと訴えかけるおじゃ子サン) ☆みなさん、温かいコメントありがとうございます。 Blogやっててよかったな、と思うのはこういうときですね。 そのほか、いつもご覧頂いているみなさんもありがとうございます。 こうやって、ネットで公開している以上、やはり誰かが見てくれているというのはとても励みになります。 今後とも、どうぞよろしくお願いします。 (ランキングに参加しています。 応援にプチッと押してしていただけると励みになります )
by H2_Ojaco
| 2007-11-08 20:06
| おじゃ子
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Comments(6)
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alpha_v02 at 2007-11-09 09:16
なるほど~そういう経緯があったんですね(^^)
猫との出会いも縁ですからね♪ きっと引き合ったのでしょう。 みーは飼っていた猫が他界してから、里親の会で出会った猫ですが 暴れん坊でいたずらが激しく、一度引き取られた里親さんところか返されてきたところでした。 前代猫と似ていたところと、元気で活発な猫がほしかったので 即縁組決定でした(^^)
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coco-punch at 2007-11-09 10:13
おじゃ子さんの日、おめでとうございます♪
なんか、とても縁を感じるお話ですね。神様が引き合わせてくれたのでしょうか? 可愛いのと飼うのは別・・・本当にそうですね。 下の世話までするというのは、可愛いだけじゃあ済まないんですよね。 コノヤローと思うこともありますし(笑) 私もココアを飼うと決めたときに、最後まで旦那にその辺のことを言われました(^ ^);
こういう話を見聞きしますと、私の涙腺が、、、
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H2_Ojaco at 2007-11-09 21:36
alpha_v02さん>
縁ってありますね。 フシギなモンで、4匹の兄弟のうち、なぜかおじゃ子サンとは縁が合ったような気がするのです。 みーちゃんは、alpha_v02さんと出会うため、帰ってきたのかもしれませんね。 実は、おじゃ子さんも一度引き取られ、返された経験があるのですよ。
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H2_Ojaco at 2007-11-09 21:38
coco-punchさん>
今から考えても、フシギなことが多かったです。 だから、思い入れも深くなっちゃうんです。 猫の世話は、私だけでなく、家人にも手を掛けさせられるので、その点が一番心配でした。 今はなんとかやっていけてるようで安心しています。
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H2_Ojaco at 2007-11-09 21:39
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