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2008年 09月 02日
魚屋で… 路地に回って 下町ニャンコは忙しい。 ★mari_caさんの野良猫についてのエントリーに反応してみる。 野良猫が人間に依存しなきゃ生きていけないというのは事実なんですよね。 でも、これは猫が人間と出会ってから数万年の間にできあがった形だと思うんです。 完全室内飼いなんてのが一般化したのは、ホンの数十年前(or数百年前?)ぐらいじゃないでしょうか。 野良達を見ていると、人間との距離感や生活スタイルがものすごく自然に見えます。 必要なときに人間に接し、不必要なときは絶対に近寄らない。 それに比べ家の猫を見ていると、避妊されていてもときどき表れる抑え切れない衝動。 これは、猫が野性的な部分をうまくコントロールできない証。 やはり猫にとっては、野良ぐらいの距離感が丁度良いのではないかと思うのです。 そして、世界のほとんどの国はいまだ先進国とは呼ばれない状況のワケで。 そのような場所では今も変わらず猫と人間の関係が続いているはず。 つまり、室内飼いなんてのはごくわずかな地域の出来事なんですよね。 こんな、余裕の無い社会の形態がこれからも続くかどうか、世界中に広まっていくのか、私は疑問でして。 自然回帰というようなことが起こってくれば、だんだんと元の状態に戻っていくんじゃなかろうか、なんて思ったりするのです。 ま、そんな社会論的な部分はさておいても、猫の野性的な部分というのはとても魅力的でありまして。 そういう部分をスポイルされた猫なんて見たくねぇ、というシンプルな感情も十二分にあるんですけどね。 [NikonD300 & Ai AF Nikkor 50mm F1.4D] (ランキングボタンを押してしていただけると、ちと嬉し )
by H2_Ojaco
| 2008-09-02 20:40
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Comments(4)
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mari_ca at 2008-09-03 06:46
トラバありがとうございます。^^
ほんの30年くらいまでは、飼い猫は今のように「お猫様」扱いされることはなかったはずだと思いますね。 ネズミを捕ってくれるからうちにいてもいいよ...お腹が空いてるなら人間の残りものだけど食べるかい? そんな風に、ベタベタしすぎない関係がそこにはあったはずだと思うんですよ。 不妊手術に対する意識も低かったはずですが、生まれた仔猫の中でラッキーな1~2匹が生き延びる程度であったのならば、増えすぎるということもなかったのかな...とも。 今の社会では、ペットという存在と人間の精神的密着度がかなり高いですよね。 それがいいか悪いかは個人の判断になるのでしょうが、たとえば老齢の猫が病気になった場合に、あれやこれやしてなんとしてでも延命するなんてのも、なんとしてでも彼らを失いたくないという人間のエゴのためであって、生き物たちにとってはありがた迷惑なのでは?と考えることすらあります。 もちろん、病気の治療をするな...というわけではありませんが、天寿をまっとうしてもおかしくない年齢であるのなら、延命治療そのものが虐待にも思えるからです。 って、話題が外れましたね。
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H2_Ojaco at 2008-09-03 19:45
▽mari_caさん:
野良猫が居ない社会なんて、つまらんところだなぁっと思うんですよね。 野良猫の存在すら疎ましかったり、そのストレスを処理できないなんて、あまりにも余裕が無さ過ぎる。 彼らの存在を許容できる社会をどうやって作っていくか、ってことを考えてほうが建設的なんじゃないかと思ったりします。
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kabukimama at 2008-09-03 23:45
「野良猫の存在すら疎ましかったり、そのストレスを処理できないなんて、あまりにも余裕が無さ過ぎる。」
そのとおりですね。 ネコを虐待する人のことがニュースになるようになったのは最近ですよね。昔もそんな人はいたけど、話題にならなかったのか、そんな人はいなかったのか。 どちらにしても、最近はどうでもいいことにこだわりすぎるきらいがあると思います。野良猫の生活になんか干渉せず、昔は何事にももっとおおらかだったような・・・。
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H2_Ojaco at 2008-09-05 21:25
▽kabukimamaさん:
猫の糞害に悩むのは、猫の糞が目立つくらい綺麗な環境に居るってことなんですよね。 綺麗って残酷な言葉だな、と最近思うようになったんですよね。 自分の目の前を綺麗にするために、どれだけのモノを犠牲にしているのか。 考えるだけで、暗澹とした気分になるんですよね。 |
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